平成16年7月30日
  職員・学生各位

                     国立大学法人東京工業大学長                                                               相 澤 益 男
 

研究室等の在室時間及び勤務時間の適正な管理について

最近,職員及び学生の研究・実験等による研究室等の在室時間が長くなる傾向があるようです。このような長時間にわたる研究・実験等は身体的,精神的な面での負担が大きく,健康を損なうおそれがあります。特に裁量労働制が適用されている教員については,教員各自が総勤務時間数を日々記録し,総在室時間が長くならないよう十分に自己管理をしていただく必要があります。また,指導教員は,研究室の学生に対して,十分な指導・監督を行うことも必要です。

ついては,職員及び学生の健康と福祉を確保するために,1か月あたりの総在室時間(研究時間)数に応じて,レッド・ゾーン及びイエロー・ゾーンの2つに区分し,それぞれの区分ごとに次の対応方法のとおり努めてくださるようお願いします。

総在室時間(研究時間)数

対 応 方 法

月平均 240時間以上

(レッド・ゾーン)

・総在室時間(研究時間)数についての自己管理を行い,総在室時間数が240時間未満となるよう自主的努力する。

・睡眠・休養を十分確保する。

平均 205〜239時間

(イエロー・ゾーン)

・総在室時間(研究時間)数が240時間以上とならないよう配慮するほか,時間数の短縮について自主的努力する。

・睡眠・休養を十分確保するよう努める。

    1日の研究実験時間は10時間までが望ましいことを申し添えます。

 また,これらを実効あるものとするため,下記により職員の勤務時間の適正な管理等に努めてくださるようお願いします。


「裁量労働制適用教員及び研究室に所属する学生」(担当:総合安全管理センター)

  ・ 教員各自は,総勤務時間数を日々記録し保管する。また,学外での勤務につい
   ても同様に記録する。(学外会議,学会等。移動時間を含む。)

      記録方法は,別紙1(PDF) (Word),又はスケジュール帳,日記等,任意の方法       による。
   ・ 管理監督者(部局等の長)は,必要に応じて記録を報告させ,その結果によって
     は,健康障害防止等のため注意喚起を行う。特に必要があると認める時は,産
     業医の保健指導等の措置を講ずる。

   ・ 学生については,指導教員が,学生の在室時間の状況結果により,健康障害防止
     等のため注意喚起を行う。

「裁量労働制が適用されない職員」(担当:総合安全管理センター,総務部人事課)
  ・ 勤務時間管理員が,所属職員全員の毎日の始業時刻,終業時刻を別紙2(PDF)           (Excel)により確認・記録する。
  ・ 管理監督者(技術職員,教務職員及び高校教員にあっては部局等の長,事務職員
   にあっては課長又は事務長)は,勤務時間の状況を把握し,
必要があると認める        ときは,健康障害防止等の措置を講ずる。

    身体的・精神的な健康面で問題がありましたら,以下で随時,受け付けておりますので,必要に応じて気軽にご相談下さい。
・メンタルヘルス等の相談窓口
 保健管理センター 大岡山地区   :学医室(内線2064),カウンセラー室(内線2345                           すずかけ台地区:医師室(内線5887),カウンセラー室(内線5106


              本件照会先:総合安全管理センター安全企画係 内線:3407                                    (勤務時間に関することは,
                                                             総務部人事課能率係 内線:2051)


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